「フクシマ」テキスト翻訳イニシアティブ
2011年4月、「フクシマ」テキスト翻訳イニシアティブが生まれた。このプロジェクトには、フランクフルト大学のリゼット・ゲーブハルト教授とライプチヒ大学のシュテフィ・リヒター教授ら文化学研究者が参加しているほか、チューリッヒ大学のラジ・C・シュ タイネク教授も加わることになった。プロジェクトの目的は「フクシマ」に関する様々な論者のテキストをドイツ語に翻訳することにある。翻訳そして分析され るテキストは学術、報道、政治、芸術、文学、哲学からポップカルチャーに至り、今回の大災害とその背景についての最新かつ、浅薄でなく、議論に値するもの を扱う。
このプロジェクトのリンクは http://www.textinitiative-fukushima.de/